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この患者さんは、他歯科医院にて、ブリッジ脱離のため(A)を抜歯後、部分入れ歯及びインプラントをすすめられました。
しかし、この患者さんはできれば歯を抜きたくないということで、当院にお越しになりました。
幸い抜かずに治療が可能でしたので、(A)を矯正治療にて挺出させ、再生療法にて歯槽骨(しそうこつ)の状態を改善した後、再度ブリッジにて治療を行いました。
(1)(2)右上の歯の根の先にうみがたまって腫れていたのですが
(3) 根管治療が不十分なため、まず歯内療法を施し、十分に噛めるようにしました。
(4)(5)5年後、再び咬合痛発生。今回の原因は歯根が折れていたことによるものでした。
(6)抜歯後、(7)(8)埋まっている親知らずを矯正治療にて移動させました。
(9)13年後の状態です。
奥歯を抜歯後、親知らずを奥歯の位置へ矯正し、上下歯の本数を合わせています。
「歯のまわりに太いスジがあって歯を磨くとこすれて痛いため、うまく磨くことができません。」
スジを少し切除し、改善しました。
「骨を削るインプラントは恐さがあって・・・」
この患者さんは、通院されていた歯科からブリッジまたはインプラント治療を勧められました。 しかし、ブリッジを行うためには、現在の健康な歯を削る必要があり、ご自身の歯を傷つけたくないということで、当歯科医院に来院されました。患者さんたってのご希望もあり、健康な歯を削ることのない治療を行うために、親知らずを移動し、矯正治療を行いました。
この患者さんは、通院されていた歯科から前歯の隙間を削って隙間を埋める治療をすすめられましたが、できれば歯を削らずに治療が行えないかと当院へお越しになりました。
当院ではセラミックブラケットを使って目立たないように短期間の部分矯正を実施し、歯を削ることなく矯正治療を行いました。
ご主人から口臭と歯の隙間を指摘され来院。「このごろ歯の間に隙間ができ、発音不明瞭になり会話中にツバがよくとぶ」という症状に悩まれていました。
このことは、歯周病により骨が溶けて、歯牙移動が生じたために起こった症状です。歯の位置は正しい発音にとっても重要です。歯周治療及び、歯牙移動にて、歯を削ることなく、また抜くことなく矯正治療を行いました。
重度の歯周病のため、歯周治療、矯正治療後、前歯4本をセラミッククラウンにて修復しました。
「口を大きくあけると右の顎がポキッと音がします。歯並びと関係がありますか。」
歯並びとともに咬み合わせが深いことが原因です。
矯正治療を行い歯並びを整え、噛み合わせを浅くすることにより顎関節の症状を改善しました。
「歯が浮いた様な感じで硬い物が噛めません。」
まず問題の歯の根管治療を行いましたが、症状が完全にはなくなりませんでした。
患者さんの同意を得て抜歯し、インプラント治療を行い、咬合(かみ合わせ)の改善を行いました。
治療後の現在では、かたいものが噛めるようになりました。
(1)「痛くて噛めません。
骨が溶けているので抜歯してもインプラントは無理と言われました。」
骨を作ることができます。(2)(3) 骨を再生させた後、(4)インプラントを埋入すれば大丈夫です。
(5)インプラント治療後、約4年が経過し骨再生部がより安定してきました。経過はいたって良好です。
「歯の周囲の歯茎がくり返し腫れます。
歯の周囲の骨がとけているため抜歯して、ブリッジ又はインプラントをすすめられたのですが、出来れば抜きたくありません。」
患者さんの希望に合わせて、歯を抜かずに治療する計画を立てました。
歯の周囲の骨を再生させることで歯を残すことも可能です。
根管治療を行い、次に歯周組織の再生療法を施しました。
「歯の周囲の骨がとけているため抜歯して、ブリッジもしくはインプラントによる治療をすすめられたのですが・・・」
歯の周囲の骨を再生させることで歯を残すことも可能です。
(2)は治療後5年6ヶ月の状態です。
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