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歯内療法について

歯内療法とは?

かけがえのない歯を残すことを第一に考えた、高度な技術を必要とする治療方法です。

虫歯が引き起こす全身的影響とは? 

大きな虫歯になると、歯髄(神経)に感染が起こります。さらに症状が進むと、細菌はやがて歯の中を通り歯槽骨(しそうこつ)へと拡がります。(歯根膿胞)
このような病気の進行を防ぐ治療法が、歯内療法です。

治したはずなのに…また痛くなったことありませんか?

虫歯治療を行ったにもかかわらず、あとからまた痛みを感じた場合、歯の根の部分(根管)の治療が不完全だったり、新たに感染や損傷が起こっている可能性があります。
そのような事態を招かないためにうまれた治療法が歯内療法です。
歯の痛みや歯肉の腫れ、骨(歯槽骨)への感染の状態を検査し、診断を行い、肉眼では直接見ることの難しい、狭い歯の中を数10ミクロンで扱う細かい作業です。歯内療法はかなり高度な技術を必要とするのです。

全国でも数少ない歯内療法専門医が治療を行います。

歯内療法専門医は、日本歯内療法学会(http://www.jea.gr.jp/)にて一定の条件(2名以上の歯科医師による推薦・論文・症例報告・研修・試験等)を満たした歯科医師に対して与えられます。 九州では、現在15名の専門医がおり、そのうちの1名が当歯科医院院長となっています。
専門医一覧 (2019年3月31日現在)(http://www.jea.gr.jp/kaiin/senmoni.shtml

当院の治療方針

われわれ歯科医師は抜歯の前に「歯を残すために最大限の努力を行わねばなりません」

歯内療法専門医である私のところには、他院で「抜歯、そしてインプラント」と診断され、ホームページで当院を調べて来院される患者さんが数多くいらっしゃいます。 現在歯科医療では、インプラント治療が脚光を浴び、多くの先生がこれに熱心に取り組んでいらっしゃいます。もちろんインプラントが素晴らしい技術であることに間違いはありません。当院においても必要であれば積極的に行っております。
しかし、あくまでもインプラントは失った歯の部分に行う処置です。

他院で「抜歯、そしてインプラント」と診断され、来院された患者さんの半数以上の歯は、通常の歯内療法で歯を残すことができています。

根幹治療例

治療前 治療後

周囲は膿がたまり、症状が悪化していることがわかる。黒くなっている部分が骨が溶けた状態。

 

治療後は、膿が無くなり、骨が快復し、良好な状態になっていることがわかる。

その他の治療例はこちら

歯周+インプラントの治療例

歯内療法+インプラントの治療例


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